園長室からの育児コラム|The Principal’s Little Notebook
《バンコクでの園選びのヒント》
バンコクで子育てをしている
保護者の皆さま
海外育児のストレス、抱え込んでいませんか?
バンコクで小さな子どもを育てる日々。
異国の地での生活は刺激も多い反面、
「ひとりで頑張りすぎているかも」と感じる瞬間はありませんか?
日本にいれば「ちょっと見てて」と
家族に頼れる場面がたくさんあったのに、
バンコクでは、すべて自分でやらなければならない——。
そんな環境の変化が、知らず知らずのうちにストレスにつながっていることもあります。
こんなストレスを感じていませんか?
- ・頼れる親が近くにおらず、ご主人も仕事や出張で忙しい
- ・情報が多すぎて、どれを信じればいいかわからない
- ・日本人コミュニティが狭く、本音を話せる相手がいない
- ・子どもの発達や行動について相談できず、一人で悩んでしまう
- ・仕事を辞めたり、キャリアを中断したことに不安を感じる
どれも、「よくあること」です。
でも、それを誰にも言えずに抱えていることが、
何よりつらいのかもしれません。
そんなとき、できること
1. 自分の時間を作ってみましょう
バンコクには、一時預かりやベビーシッターなどのサービスがあります。
園や保育の専門機関で短時間でも預けられる場所を活用して、
カフェで一息つく時間、趣味にふれる時間、静かに過ごせる時間を意識的に作ってみませんか?
「自分を大切にすること」は「子どもを大切にすること」と同じくらい大事です。
2. 周りに話してみることから始めましょう
同じ園に通う保護者や、バンコクに住む日本人の知人など、
誰かと話すことで、孤独感がやわらぐ第一歩になります。
バンコクでは、オンライン・オフライン両方で参加できる育児コミュニティもあります。
3. 必要なときは専門家に頼る
タイの大手病院では、日本語で対応してくれる医療スタッフが常駐しています。
オンライン診療も充実してきています。
また、園の保育士や園長先生に相談するのも心強い手段です。
毎日お子さまの様子を見ているからこそ、
家庭での不安に寄り添ったアドバイスができます。
発達や進路についても、
メロディー幼稚園のマネジメントチームが経験豊富な視点からサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
バンコクで育児サポートを
受けられる場所の一例
最後に
海外育児は、ひとりで頑張るものではありません。
気づかぬうちに頑張りすぎている自分を、
どうか少しでも労ってあげてください。
メロディー幼稚園・ナーサリーでは、
お子さまの成長を支えるだけでなく、
保護者の皆さまの気持ちにも寄り添う園でありたいと考えています。
「疲れてます」「不安です」…
そんな声にも、私たちは耳を傾け続けます。
どうぞ遠慮なくご相談くださいね。